YouTubeチャンネルがいよいよ始まります。「Holistic MASAE 来世を整えるヨガ師チャンネル AYUR GARDEN」の「ONE MINUTE YOGATHERAPY」。\1日1分/でいいからやっていると\骨盤と股関節/が整い心も整っていく。みんなが出来るヨガのチャンネルです。これからも応援とお付き合いのほどよろしくお願いいたします!。
「骨盤と股関節緩めて整えて美尻」

ヨガでも治療目的のためのヨガセラピーは、年齢を重ねた人達にもとても効果があります。
ヨガは医療の最古で、心身の健康を保つためにできる最善で最前の方法です。今もヨガの人気は一時のブームに終わらず、今も一定の人気から衰えることはありません。なぜなら人の持つ本来の才能を最大限に引き出せる魅力を細胞レベルで知っているからです。
「便利」と引き替えに人は「本来の能力」を手放してしまったように思います。本来自分の体は薬局です。普段意識しなくても、私たちの体は生命維持のため体は自分で治す薬(ホルモンなど)を使って治してくれています。まるで別の生命体が体の中で働いているかのようです。(まさにはたらく細胞たち!)それが「本来の能力」です。
心の声を無視して「便利や時代の風潮」に流された結果病気になる人もいます。病気も痛いところも自分のもの。心からのメッセージです。もっと私と繋がって自然のサイクルの中で生きるほうが心と体にとって当たり前なのよ!と体は教えてくれています。
病院に行って治せない病気が、心に元気がなくて病気になったりします。頑張る自分から委ねる私になりたい人たちのためにヨガセラピーはあります。
骨盤の向きは?反り腰?引け腰?
ヨガでは必ず骨盤の向きを整えることから始めます。基礎であり、基本なんです。でも自分がどんな腰の向きかわからない人多いですね。簡単に説明するとタイプは大きく分けて3つ、
1.「まっすぐのニュートラル」
2.「お尻と胸が突き出す反り腰」
3.「猫背でひざが開いちゃう引け腰、テディベアちゃん」
真っ直ぐの人はなかなかいないです。
女性でかかとの高い靴を履く人は「反り腰」ぎみだし、つま先が外に開いて歩いてる人は「引け腰」ぎみです。この骨盤の向きは体型や痛みに関係してきます。骨盤の向きを整えないとヨガは始まらない?!
あぐらで座ると膝が下がらない!2つの理由

あぐらがかけない。膝が降りない。
その理由の1つ目は骨盤の向きです。向きに癖があると股関節周りの筋肉や筋が固くなっていて可動域に制限が出来て途端に姿勢が後ろに崩れてしまいます。「反り腰」も「引け腰」も同じように膝が下がらないことになります。
2つ目は股関節周辺の筋肉の固さです。股関節の周りは筋肉と筋のように丈夫なゴムのような腱(けん)でくっ付いています。これが固くなってる場合です。あぐらを組もうとした途端に股関節にロックがかかって足の付け根の上側と下側に突っ張りを感じ膝が降りないのです。
骨盤が歪んだままヨガすると起こること

・腰の痛み・ひざの痛み
骨盤は平べったい広い骨で構成されています。しかし背骨は小さな骨を数珠つなぎにして構成されています。肝心なのは骨盤と背骨がくっ付いてるところです。広い骨は安定していて大きな衝撃にも多少耐えられます。しかし背骨は小さい骨で大きな衝撃には少し不利です。骨盤がニュートラルでないと、仙骨も上にある腰の骨(腰椎5、4、3)に比重かかります。ヨガをしている間ずっと背骨の根本で支え続けているわけですから腰の痛みに繋がるわけです。そしてそれが膝にまで影響するというわけです。
・バランスの崩れでケガ
骨盤の向きがニュートラルでないと、正しい体重のかけ方がわからないくなります。足の裏のどこで大地を踏んでいるか感覚がないひとは、体感から力が抜けバランスを保つのが難しくなり無理な体制からバランスを崩します。
・変な筋肉の付き方と脂肪の付き方
反り腰の人は下っ腹が出ます。モモの前側が張ってきます。引け腰の人は膝が広がります。猫背になります。代謝が悪く体型が崩れていきます。肩こりも関係してきます。
#1骨盤を立たせる
ストレッチ、運動、ヨガ。なにをするにも骨盤を立たせるところから始めましょう。
身体を立たせる体幹にスイッチが入らなければ、痛み、コリ、ケガに繋がるからです。背骨の周辺に体幹の筋肉はあります。これらが発動して四肢が自由に動くことが出来るのです。四肢はバランスを取るだけ。支えるのは体幹。さらに長くスポーツを楽しみたいなら体の使い方をマスターして、腰の骨にかかる負担を減らしましょう。

ここからは私が実際に感じた、骨盤の向きが正しくないことで「歪み」「ストレス」「陰陽のアンバランス」の負のスパイラルに陥ってた時の話です。日常生活の痛みや不具合はすべて骨盤のゆがみから来ていたといってもいいと思います。
「歪み」
小さいころに仰向けになった時に骨盤の高さが違うことに気付いていたので、小さなころから歪んでいました。初潮から生理痛はひどかったし頭痛持ちで鎮痛剤のお世話になりっぱなしでした。今ヨガの先生になって色々な事を勉強して、骨盤が歪んで生理痛や頭痛になっていたことに気付けたのはラッキーでした。それに歪んだままで何もしなかったら坐骨神経痛に間違いなくなってただろうし、婦人科系の大きな病気に間違いなくなってたと思います。
それにヨガを始めたての頃は、胡坐をかいても右足の膝は上がりっぱなしでした。大きなお尻だったし。。。反り腰だったので内ももの筋肉を使うことが出来ず、太ももは内側がぶるぶるで今もまだ太いです・・・。下っ腹もすこしポッコリ。反り腰後遺症です!
今はヨガでほぐして整えて両ひざが床につくようになりました。股関節の可動域が広がり、骨盤のバランスが取れました。子宮頸がんの異形細胞で引っかかっていたのですが、それもなくなりました。骨盤のゆがみが進んでしまうと「がん」を引き起こす確率があがります。ヨガでその危険から回避できて本当によかったです。
「ストレス」
さらには思春期のストレスや社会に出てからのストレス、子育てのストレス家庭のストレスも重なり(自分で重ねたという方が正しいけど。)歪みは増すばかりでした。
体はストレスを感じると(精神的なものも肉体的なものも)背骨の中心から左に回旋し始めます。こうなると背骨の中に通ってる血液、リンパ液、神経、内分泌みんな捻じれてくるんです。歪みとストレスで体はガタガタ。自律神経も乱れまくりで心身ともに負のスパイラルでした。身体の歪み、骨盤の歪みを加速させるのは「ストレス」です。
「陰陽」
さらには手首の脈も取れないほどエネルギーが枯渇していました。人間が健康というには内臓が十分に働いている以上にエネルギーの流れが大切だと思います。それも交感神経と副交感神経がセットのように、体の陰陽バランスもセットで大切なのです。目には見えないけど、人の体にはエネルギーが渦のように回転しながら下から上に向かって上がっています。渦のエネルギーは「陽」と「陰」です。この2つのエネルギーが渦を作り出しているのです。このバランスが崩れると人は健康でいられないと考えられています。
身体で右が「陽」左が「陰」のエネルギーです。陽が強すぎればいつもカッカし、陰が強すぎればイジイジします。両方のバランスが取れて「平安な心」になるのです。このことを知ってから呼吸法「ナディーショダナ プラナヤーマ」をするようにしました。最近は心も体も安定してきたように思います。またねじりのポーズもエネルギーを整えると言われています。
1回1分「ONE MINUTE YOGATHERAPY」
「ONE MINUTE YOGATHERAPY」では、YouTubeチャンネル「来世を整えるヨガ師チャンネル AYUR GARDEN」と「COLUMN」を連動して紹介していこうと思います!。是非両方を活用して日々のレベルアップにお役立てくださいね。
※かなりマイペースなので更新は不定期になっちゃうかもしれませんが。。。
さいごに、MASAE yogaはヨガセラピーという心と体を治癒レベルで整えるヨガが特徴です。年齢を重ねてきて体型が変わった人のために、ただ体を動かすのではなく、「なぜ今の体がそうなのか?」「どうしたらポーズが楽にとれるのか?」「今をよくするために何からはじめたらいいのか?」などを中心に体と心と魂も整えるレッスンしています。
年齢も幼稚園児から80歳まで生徒さん受けてくれています!もしお役に立てることがあればお声掛けください。お待ちしています。
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