ヨガで代謝を上げるにはどうしたらいいの?ヨガでしっかり汗をかくには何をすればいいですか?
その悩みをMASAE yoga個別レッスンで解決する方法があります。
その根拠は、「筋肉を意識」して動かしていないから「代謝アップしにくい」という事実があるからです。
体の筋肉を意識して動かしてますか?
ヨガで汗をかくには動かしている大まかな筋肉を知るだけでもオッケー。
運動効果は変わります。
何気ない動作でも必ず動いている筋肉。でも当たり前すぎて「筋肉」が動いていることさえも気づいてないかもしれません。。
実はあなただけではありません。
結構多くの人が筋肉を考えていないです。
大体筋肉に気付く時って、肩こりでつらいとき、腰痛で辛いとき、走ったりした次の日かもしれません。「肩コリ」「腰痛」って実は「万年筋肉痛」なんです。しかもコリは血流不足になるし、、、代謝アップしたいなら何とかしなくちゃならない状態かも。
筋肉は使わないと1枚の大きなかたまり化してしまう。

「肩こりなんですけど、どうしたらいいですか?」とよく質問をもらいます。
背中を触るとコッチコチで肩甲骨も触れない、、、背骨にも触れられない、、、。背中に大きな筋肉の面があってパンパン。まるで1枚の板みたいなこと多いです。
ずっと同じ姿勢で動かさなかったので、筋力が衰えて筋肉たちが個別には力不足で支えられなくて総動員してくっ付いてその背中を支えているんです。
血の巡りも悪い状態。。これだとヨガで汗をかくのは難しいかもしれないです。。
筋膜をヨガで剥がそう
「これは筋肉を剥がさないとならない!筋膜リリースしましょう!」
え?筋膜って何?
って思うと思うんですけど、、、、
難しいことは抜きにしてざっくりというと、筋肉を包んでる膜です。それを動かさないと筋膜の伸縮性がなくなって近くの筋膜と仲良くじーっとして動かなくなるんですよ。
全身が筋膜で縦に引っ張られてて動かないとどんどん縮んで体は硬くなっていくんです。ヨガで汗をかいて代謝アップにはこれを剥がしていきましょう。
ヨガは筋肉を分解させるのが得意なんです。
それは骨と筋肉に意識してアプローチしているからなんです。
ヨガのはじめにほぐしたい筋肉

ヨガで汗をかくには、まずは先にほぐしたい筋肉にアプローチします。
それは、筋肉を動かしたときに一番「きくーっ」って思う筋肉です。
それは大抵が大きな筋肉で、脚の背面側「ハムストリングス」、背中の大きな筋肉「広背筋」です。
大きな筋肉をほぐしていき、段々筋肉がほぐれてくると次の筋肉が「きくーっ」ってなります。
そうやって表面の筋肉から奥へ奥へ深層筋肉の位置へ移動していきます。
どんな風にほぐすかは、是非個別レッスンを受けて欲しいな。なぜなら「意識」と体を使って「筋肉をほぐす」必要があるからです。ただ伸ばすのとは少し違います。直接レッスンを受けてくだされば効くヨガを体感していただけると思います。
体験レッスンもありますのでMASAEyogaからお気軽にご利用ください。
大きな筋肉、小さな筋肉
筋肉の名前や場所はめんどくさいって思うんですけど、友達の名前を覚えるような感じで親しみ持って覚えて欲しいです。
そのくらい自分の主要な筋肉は大切なパートナーなので覚えて欲しいと思うんです!。
ここからヨガの代謝アップ筋肉の大きな筋肉、体幹に近い小さな筋肉を何個か紹介します。
主に大きな筋肉は「太腿四頭筋(だいたいしとうきん)=太もも前側の筋肉、足を大きく前に出す筋肉」「ハムストリングス=足の後ろ側全体の筋肉、長く自分の足で歩くために必要な場所」「大殿筋(だいでんきん)=お尻の大きな筋肉、ヒップアップの筋肉」「中殿筋(ちゅうでんきん)=骨盤支える筋肉」「腸腰筋(ちょうようきん)=足を前後に動かす筋肉」「背面筋または広背筋(こうはいきん)=背中の首から腰まで繋がってる大きな筋肉、体を立たせておくのに必要な筋肉」「腹筋または腹直筋(ふくちょくきん)=お腹のシックスパックのところ、体を支え立たせておく筋肉」。です。
小さい筋肉「僧帽筋(そうぼうきん)=肩甲骨周りにある筋肉、肩こりに効く筋肉」「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)または首の横の筋肉=肩こりに効く筋肉、フェイスアップに必要な筋肉」「内ももの筋肉または内転筋(ないてんきん)=O脚を直す筋肉」「大胸筋(だいきょうきん)またははと胸=肩こり猫背を改善する筋肉」です。ざっとこのくらいかな?多いかな???
ここはレッスンで何度も何度も繰り返し聞いて、体で覚える方が早いです。
筋肉は皮膚に近いところから骨に近いところまで何層にも重なっている
主な大きな筋肉は、皮膚の近くにある筋肉であることが多いです。
太ももの筋肉(大腿四頭筋)、お尻の筋肉(大殿筋)、背中の大きな筋肉(広背筋)、お腹の筋肉(腹直筋、腹横筋)などなど。
小さな筋肉は、骨の近くにあることが多いです。
内もも筋肉(内転筋)、足を前後に動かす筋肉(腸腰筋)、骨盤支える筋肉(梨状筋(りじょうきん)、中殿筋)、肩甲骨の周りの筋肉(僧帽筋)、首を支える筋肉で重要な(胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん))です。
筋肉は骨を支える筋肉と、全身を動かすための筋肉があり、役割によって皮膚の近くから骨の近くまであります。多いところで4層の層になっていて、合成板のように何枚も重なっていることで、強さと柔軟性を出しています。
しかし、運動不足や同じ姿勢での生活が長いと使う筋肉が同じになってしまい、やがてはくっつき大きな塊みたいになっていきます。汗をかくような運動もしなければ筋力も低下していきます。年齢が上がってきて猫背のままになってしまったり、蟹股で歩くようになってしまったり、腰回りにお肉がついてきたり、膝の痛み、肩の痛み。。。くっ付いた筋肉をもう一度ひとつひとつが動くように剥がしてほぐしていく必要があります。
そのためにも骨の近くまでアプローチできるヨガは特におすすめです。
ひとつひとつの筋肉をはがして呼吸を届けて酸欠の筋肉を蘇らせて代謝アップ

とはいっても、ブログを1回読んだだけで覚えるのはさすがに無理ですよね。。。
でも、暗記が苦手な私がたくさんの筋肉を覚えられたのは、
実際に動かして筋肉を感じたからです!。
だから大丈夫です。ぜひヨガをして覚えてほしいです。
ヨガは今書いた筋肉を全部動かします。それも「意識」を使って呼吸を筋肉に届けながらします。これもすべては代謝をあげて、酸欠の筋肉を蘇らせて血流増進させてより健康美へ近づくためです!。
筋肉は裏切りません。
意識して筋肉に酸素を運ぼうとするなら筋肉はそのように動きます。ヨガする時意識するとしないとじゃ大違い。深い深呼吸(腹式呼吸)を合わせて集中すれば、より血流増進し代謝アップ。ヨガで汗をかくようになれると思います。
ひとつひとつ筋肉を剥がして酸素を運んで、全身の筋肉をくまなく動かして代謝アップ
今まヨガで汗をかくには、体を動かしてるのは何なのかをもう一度感じて見てください。
固まった筋肉をほぐしひとつひとつ動くようにしながら、深い呼吸で新鮮な酸素を筋肉の細胞にひとつひとつ届け、内側に集中する最大のメリット「代謝アップ」させましょう!
新鮮な酸素は血管の中の酸素量を増やし、筋肉の細胞により多くの酸素が届きます。
火が燃えるとき酸素が必要な通り、人間も体を燃やすとき酸素が必要です。筋肉が別々に動くようになるとどんどん動け、代謝もあがり、体は軽く感じ、血流増進につながってること間違いなしです。
全身を意識したレッスンを受けたいと思ったら、こちらまで。レッスンはオンラインでも受け付けております。
例えば意識した先が安定感だったり、筋肉の温かさだったり、筋肉の引きはがれる感覚だったり。
そして、私がレッスンの時にいつも言っているのは「ヨガは意識です」です。
ヨガは体を動かす前に意識が大切。そしてヨガしながら筋肉の変化を感じ続ける。。自分の体を感じ続ける。これこそ動く瞑想ハタヨガです。
実際にレッスンを受けてみたいと思ったら、こちらから。レッスンはオンラインでも受け付けております。
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